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住宅ローンの審査基準とは

            
        

一戸建てやマンションなど憧れのマイホームを購入する際には、住宅ローンを組む方がほとんどです。住宅ローンを組む際の審査基準は金融機関によっても異なりますが、一般的に以下の項目をもとに行われます。        

    
    

返済履歴・職業・年収について

    
        

金融機関側にとっては多額のお金を個人に貸し出すわけですから、住宅ローンを借りる人に返済能力があるかどうか、これまでの借り入れや返済履歴といった個人信用情報が真っ先に調べられます。個人信用情報は、銀行やクレジット会社、消費者金融会社などで共有されている情報のため、過去のローンの支払い状況や延滞といった情報も全て記録されています。        

        

職業については金融機関によって審査基準が大きく異なり、例えばアルバイト・パートでは申込不可な金融機関と申込可能な金融機関とがあります。また、収入についてですが、一般的には申込前年の年収で審査をされますが、職種・雇用形態によっては過去3年の平均年収で判断する金融機関もあります。        

    
    

返済負担率について

    
        

金融機関が審査で最も重視するのが返済負担率です。返済負担率とは年収に対する年間返済額のことで、上限30~40%までとする金融機関が多くなっています。上限は30~40%までですが、当然返済負担率は低い方が審査に通りやすくなります。注意が必要なのは年間返済額を求める際の金利です。        

        

審査上は実際に融資する金利ではなく、各金融機関が定めている高めの審査金利で計算をしています。各金融機関は審査金利を公表していませんが、現在は1%台~4%台まで金融機関によってまちまちです。        

        

当事務所では20年以上に渡り数多くの金融機関に融資取次ぎをしてきた実績により、金融機関の融資基準・審査方法を熟知しています。住宅ローンの審査に通るか見極めをして欲しいというお客様は、元銀行員である当事務所のファイナンシャルプランナーへご相談ください。        

    
    
    
        

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不動産営業や金融機関で融資業務を行ってきたノウハウと実績をもとに、住宅探しをスタートする前から新居引き渡しに至るまで、客観的な立場のファイナンシャルプランナーがトータルでサポートいたします