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住宅設備・家電系は築7年で壊れはじめる

東京の独立系FP平井美穂です。


先日わが家のディスポーザーが壊れました。

メーカーによるとディスポーザーの耐用年数は7年。

まさに築7年経ったところの故障です。


分譲マンションに標準仕様で装備されている

ディスポーザーが故障した場合

「使わないから壊れたままでいいわ」という訳には

いきません。

排水口と一体になっているディスポーザーは

故障すると汚水が流れていかないのです。

仕方がないので我が家も新品に交換したのですが

ディスポーザーが普及し始めた頃に大量分譲した

マンションの交換時期が一斉に来たのか

メーカーに在庫がなく1ヶ月以上待たされました。


新しいディスポーザーが届くのを待つ間、

シンクのかなり上の水位まで汚水が溜まり

流れきるまでにかなりの時間がかかるので

汚いし、臭いし、一気に洗えないし、

それはもうストレスでした。



結局、ディスポーザーの交換にかかった費用は

工賃含め75600円。

一度使ったら手放せなくなるほど

便利で快適な設備ですが

7年毎に約8万円は痛い出費です。


ディスポーザーのみならず

我が家は建具やシャワー水洗などか壊れ

フローリングも傷が目立ってきました。


フローリングの傷は放置してもいいですが、

他の設備は修理しないと日常生活に支障をきたします。


分譲マンションの場合

共用部分は修繕積立金で修してもらえますが

専用部は自分で修す必要があります。

当然、使っていれば壊れますし

修さないと生活できない設備も多いので

マンションを購入する時には

専用部のリフォーム費など

突発的に発生する特別支出も念頭にいれて

一生涯の家計収支が成り立つかどうか

シミュレーションしてみてください。



平井FP事務所のキャッシュフロー表提案では

戸建ての場合、マンションの場合、

それぞれにかかるメンテナンス費用を

10年毎に支出計上します。

その他、見落としがちな住宅購入後にかかる費用

などもご紹介しています。


住宅購入前にはぜひキャッシュフロー表を作成し

一生涯の家計収支に問題がないか

住宅購入後も教育費や老後資金を貯める余裕があるのか

ゆとりある暮らしがおくれるのか

確認してみてください。

詳しくは平井FP事務所までお気軽に

お問い合わせください。

| 12:38 | 未分類