都市銀行住宅ローン
みずほとりそなが10年固定を引き上げ
みずほ35年固定は引き下げに
【10年固定金利 都市銀行4行の比較】
【35年固定金利 都市銀行4行の比較】
【変動金利 都市銀行4行の比較】
※金利は保証料一括払い型の商品で
最優遇が受けられた場合の金利です。
審査の結果によっては
表示の金利より高くなることがあります。
※提携ローンや手数料型ローンの場合は
上記金利と異なる場合があります。
長期金利が下がっています。
2月は前営業日でマイナスをつけた長期金利。
3月上旬にいったんプラスに転じたものの
3月下旬には再び終値が-0.08%台まで下がりました。
最近は長期金利の動きだけでなく
各金融機関の戦略で金利が決まる傾向があり
長期金利が下がってもすぐに住宅ローンの長期固定金利を下げない
金融機関もあります。
そうした中、4月は
みずほ銀行とりそな銀行の2行が10年固定を引き上げ、
35年固定に関してはみずほ銀行が引き下げたかたちとなりました。
短期金利(短期プライムレート)に連動する
変動金利は今月も変わりません。
いずれにしても金利の上げ下げは微動であり
以前、歴史的な低水準を維持しています。
住宅ローンは申込時点の金利ではなく
引渡日(融資実行日)時点の金利が適用となります。
昔、申込時の金利が適用になった住宅金融公庫の時代には
金利が下がったタイミングで即申込みをして
とりあえず枠だけ確保しておくという裏技が使えましたが
今はそれができません。
できる対策としては
早い段階で住宅ローンの勉強を済ませておき
自分に合ったベストな商品を選び、
審査を通しておくことです。
あとは引き渡しが近くなった時に
金利や諸条件を最終確認して
ローン契約すればいいだけにしておけば
余裕をもって選択することができます。
購入する不動産の条件によって
ケースバイケースですが
できる限り不動産の売買契約前に
住宅ローン審査を受けることを
オススメします。
住宅ローンの得な借り方・返し方
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フラット35の金利はこちら⇒2019年4月住宅ローン金利(フラット35)
過去の金利情報はこちら⇒都市銀行 過去の住宅ローン金利
みずほとりそなが10年固定を引き上げ
みずほ35年固定は引き下げに
【10年固定金利 都市銀行4行の比較】
銀行名 | 店頭申込 (11年目以降優遇) <前月比> | ネット申込 (11年目以降優遇) |
三菱UFJ銀行 | 0.79% (▲1.6%) <不変> | 0.69% (▲1.6%) |
三井住友銀行 | 1.10% (▲1.4%) <不変> | 1.10% (▲1.4%) |
みずほ銀行 | 0.75% (▲1.85%) <+0.1%> | 0.65% (▲1.95%) |
りそな銀行 | 0.655% (▲1.6%) <+0.055%> | 0.655% (▲1.6%) |
【35年固定金利 都市銀行4行の比較】
銀行名 | 店頭申込 (前月比) | ネット申込 (前月比) |
三菱UFJ銀行 | 1.59% (不変) | ー |
三井住友銀行 | 1.68% (不変) | 1.68% (不変) |
みずほ銀行 | 1.26% (▲0.01%) | 1.235% (▲0.01%) |
りそな銀行 | 1.35% (不変) | 1.35% (不変) |
【変動金利 都市銀行4行の比較】
金融機関 | 店頭申込 (金利優遇) | ネット申込 (金利優遇) | 前月比 |
三菱UFJ銀行 | 0.625% (▲1.85%) | 0.525% (▲1.95%) | 不変 |
三井住友銀行 | 0.625% (▲1.85%) | 0.525% (▲1.95%) | 不変 |
みずほ銀行 | 0.625% (▲1.85%) | 0.525% (▲1.95%) | 不変 |
りそな銀行 | 0.525% (▲1.95%) | 0.525% (▲1.95%) | 不変 |
※金利は保証料一括払い型の商品で
最優遇が受けられた場合の金利です。
審査の結果によっては
表示の金利より高くなることがあります。
※提携ローンや手数料型ローンの場合は
上記金利と異なる場合があります。
長期金利が下がっています。
2月は前営業日でマイナスをつけた長期金利。
3月上旬にいったんプラスに転じたものの
3月下旬には再び終値が-0.08%台まで下がりました。
最近は長期金利の動きだけでなく
各金融機関の戦略で金利が決まる傾向があり
長期金利が下がってもすぐに住宅ローンの長期固定金利を下げない
金融機関もあります。
そうした中、4月は
みずほ銀行とりそな銀行の2行が10年固定を引き上げ、
35年固定に関してはみずほ銀行が引き下げたかたちとなりました。
短期金利(短期プライムレート)に連動する
変動金利は今月も変わりません。
いずれにしても金利の上げ下げは微動であり
以前、歴史的な低水準を維持しています。
住宅ローンは申込時点の金利ではなく
引渡日(融資実行日)時点の金利が適用となります。
昔、申込時の金利が適用になった住宅金融公庫の時代には
金利が下がったタイミングで即申込みをして
とりあえず枠だけ確保しておくという裏技が使えましたが
今はそれができません。
できる対策としては
早い段階で住宅ローンの勉強を済ませておき
自分に合ったベストな商品を選び、
審査を通しておくことです。
あとは引き渡しが近くなった時に
金利や諸条件を最終確認して
ローン契約すればいいだけにしておけば
余裕をもって選択することができます。
購入する不動産の条件によって
ケースバイケースですが
できる限り不動産の売買契約前に
住宅ローン審査を受けることを
オススメします。
住宅ローンの得な借り方・返し方
住宅の正しい買い方についてのご相談は
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