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2021年7月住宅ローン金利(フラット35)

「フラット35」金利 前月比▲0.02%


自己資金1割以上35年固定・・・1.33%



<融資率9割以下>

返済期間適用金利
21~35年1.33%
(前月比 ▲0.02%)
15~20年1.20%
(前月比 ▲0.02%)



<融資率9割超 >

返済期間適用金利
21~35年1.59%
(前月比 ▲0.02%)
15~20年1.46%
(前月比 ▲0.02%)


※表示は「住宅金融支援機構 買取型 フラット35」を

最低金利で取り扱う金融機関のものであり

団体信用生命保険料を含んだ金利です。


※団体信用生命保険に加入しない場合のフラット35については

文章の後半をお読みください。



■フラット35は自己資金の割合や、返済期間によって適用金利が異なります。

■フラット35は取扱金融機関によって金利が異なります。

■フラット35は融資実行時(引渡時)の金利が適用となります。




■「フラット35S」適用物件はさらに▲0.25%の金利優遇


「フラット35S」・・・省エネ・耐震性・バリアフリーなど

性能面で特に優れた良質な住宅向けに

当初10年間、もしくは5年間金利を優遇する制度



<フラット35S(高性能住宅)とフラット35(一般住宅)の金利>

融資額割合
と返済期間
フラット35S
(Aプラン)
フラット35S
(Bプラン)
フラット35
(一般住宅)
融資率9割以下
返済期間
21~35年

(当初10年間)
1.08%

(11年目以降)
1.33%
(当初5年間)
1.08%

(6年目以降)
1.33%
(全期間)
1.33%



融資率9割以下
返済期間
15~20年

(当初10年間)
0.95%

(11年目以降)
1.20%
(当初5年間)
0.95%

(6年目以降)
1.20%
(全期間)
1.20%



融資率9割超
返済期間
21~35年

(当初10年間)
1.34%

(11年目以降)
1.59%
(当初5年間)
1.34%

(6年目以降)
1.59%
(全期間)
1.59%



融資率9割超
返済期間
15~20年

(当初10年間)
1.21%

(11年目以降)
1.46%
(当初5年間)
1.21%

(6年目以降)
1.46%
(全期間)
1.46%







<フラット35 過去2年間の金利推移>


※融資率9割以下、返済期間21~35年の最低金利


<2021年 7月> 1.33%


<2021年 6月> 1.35%


<2021年 5月> 1.36%


<2021年 4月> 1.37%


<2021年 3月> 1.35%


<2021年 2月> 1.32%


<2021年 1月> 1.29%


<2020年12月> 1.31%


<2020年11月> 1.31%


<2020年10月> 1.30%


<2020年 9月> 1.32%


<2020年 8月> 1.31%


<2020年 7月> 1.30%


<2020年 6月> 1.29%


<2020年 5月> 1.30%


<2020年 4月> 1.30%


<2020年 3月> 1.24%


<2020年 2月> 1.28%


<2020年 1月> 1.27%


<2019年12月> 1.21%


<2019年11月> 1.17%


<2019年10月> 1.11%


<2019年 9月> 1.11%


<2019年 8月> 1.17%


<2019年 7月> 1.18%


<2019年 6月> 1.21%


<2019年 5月> 1.29%





過去2年間を振り返ると


2019年9月・10月の


1.11%が最も低かったことになります。



この時のフラット35の金利は


過去2年にとどまらず


住宅金融公庫時代から含めて


フラット35史上、最低の金利でした。



過去には2016年8月に


フラット35の金利が0.9%を


つけたことがありますが


この時は団体信用生命保険料が金利に組み込まれていません。



それが2017年10月に金利に組み込まれるようになり


その分0.28%金利が引き上げられました。



つまり、団体信用生命保険料分を0.28%と考えると


2019年9月・10月の1.11%が


実質の史上最低金利となっています。




ただし、これは過去2年の動きであり


過去10年・20年という長いスパンで見ると


かつて35年固定の金利は2%を超えているのが


通常であったことから


現在の1%台前半の金利はまだまだ低い水準といえます。


202107フラット35金利






ところで


フラット35ならではの特徴として


「団体信用生命保険に加入しない」という選択もできる点があります。



通常、銀行で取り扱っている住宅ローンは


団体信用生命保険への加入が義務となっており


加入できない人は融資を受けることができません。



もちろん、銀行の住宅ローン商品の場合


「団体信用生命保険に加入しない」という選択肢もありません。



ところが


フラット35の場合は


団体信用生命保険への加入が任意となっており


加入しない場合は金利が▲0.20%下がります。



とはいえ


万一の際の遺族の負担を考えると


団体信用生命保険に加入しないのはリスクが大きいので


加入する人がほとんどです。



ただし


団体信用生命保険の代わりに民間の保険会社の保険に加入して


備えるという方法もあります。



この場合


金利が▲0.2%下がったフラット35の返済額と


保険料を合わせた支払総額が


団体信用生命保険料込みの金利で借りた場合の


総返済額と比較してどちらが安いかで


判断することになります。



健康な男性の場合、おおむね40歳未満であれば


民間の保険に加入したほうが安くなる傾向がありますが


団体信用生命保険に加入しないで民間の保険に加入する際には


注意点がいくつかあります。



たとえば


保険金で毎月の返済をカバーするだけではなく


一括返済することもできるかどうかきちんと確認して


保険金額を設定する必要があります。



なぜなら、万一のことがあった場合


遺族は実家に帰るなど別の住まいに移る可能性もあり


購入した住宅を売却する可能性もあるからです。




また


いざという時に保険金で住宅ローンを一括返済(弁済)する手続き方法も


両者の保険では異なります。



団体信用生命保険の場合は金融機関に連絡をいれれば


保険会社から直接金融機関に保険金が支払われるため


その後で遺族が個別に返済をしに行く手続きは不要です。



ところが


民間の保険の場合は


遺族の口座に振り込まれた保険金で


遺族が住宅ローンの完済手続きをすることになります。



この時に、もしも借入人が亡くなっていて預金口座が凍結されていたり


遺産分割協議が整っていないと手続きが厄介になることがあります。



このあたりは金融機関やその時の状況などにより


ケースバイケースですが


団体信用生命保険を外すというのは


大きな決断になるので


あらゆるリスクや仕組みをきちんと理解して


決断するようにしてください。







平井FP事務所のベストなローンの借り方・返し方のご提案では


フラット35で


「団体信用生命保険に加入した場合」と「別の代替保険に加入した場合」の比較や


民間銀行の固定金利型住宅ローンとの比較などを


具体的なシミュレーションやトラブル事例などによって


実践的なアドバイスしております。



あるいは変動金利と固定金利でお悩みの場合など


住宅ローン選びや資金計画・返済方法でお困りの方は


平井FP事務所までお問い合わせください。



今月の都市銀行住宅ローン金利はこちら⇒2021年7月住宅ローン金利(都市銀行)



過去の金利情報はこちら⇒フラット35 過去の金利


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フラット35Sの認定基準