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新築ワンルームマンション投資で運用益を出すのはまず難しい現実

最近、不動産投資で失敗してしまったと相談に訪れる人が若年化しています。


独身の公務員、会社員など安定した職業についている20代・30代の人が

フルローンで新築ワンルームマンションを購入するケースが目立ちます。


そもそも購入当初から

賃料収入よりも

ローン返済額や維持費などの支出の方が多くかかり

運用益は出ないのに

「節税効果がある」「老後は不労所得が得られる」と信じて

購入する人もいるようです。


確かに都心の不動産はインフレに強い部分はありますが

不動産価格が高騰している今は

売却益(キャピタルゲイン)が得られるような優良な不動産をみつけるのは

以前よりも難しくなっています。


不動産投資で期待したい肝心の家賃収入(インカムゲイン)も得られず

利益ができるのが30年後・40年後だったとしたら

それでも投資といえるのか冷静に考えてほしいと思います。


そもそも不動産現物投資は上級者向きです。


あえて最初からそんなにリスクをとらなくても

株式や投資信託など

運用は他にいくらでもあることも知ってほしいと思います。


ワンルームマンション投資のリスクと

不動産投資で失敗しないためのチェックポイントを

現代ビジネスに寄稿したので

不動産投資を検討している人は参考にしてみてください


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