今年最後のフラット３５金利

前月と変わらず（３５年固定）１．３３％（※）　

※「住宅金融支援機構　買取型　フラット３５」

返済期間21年～35年、融資率9割以下の最低金利

＜融資率９割以下＞

＜融資率９割超　＞

■フラット３５は自己資金の割合や、返済期間によって適用金利が異なります。

■フラット３５は取扱金融機関によって金利が異なります。

■フラット３５は融資実行時（引渡時）の金利が適用となります。

■「フラット３５Ｓ」適用物件はさらに▲０．２５％の金利優遇

「フラット３５Ｓ」・・・省エネ・耐震性・バリアフリーなど

性能面で特に優れた良質な住宅向けに

当初１０年間、もしくは５年間金利を優遇する制度

フラット３５Sとは？優遇内容と認定基準

＜フラット３５Ｓ（高性能住宅）とフラット３５（一般住宅）の金利＞

＜フラット３５　過去２年間の金利推移＞

※「買取型フラット３５」　融資率９割以下、返済期間２１～３５年

団体信用生命保険料込みの最低金利

＜２０２１年１２月＞１．３３％

＜２０２１年１１月＞１．３３％

＜２０２１年１０月＞１．３０％

＜２０２１年　９月＞１．２８％

＜２０２１年　８月＞ １．２８％

＜２０２１年　7月＞ １．３３％

＜２０２１年　６月＞　１．３５％

＜２０２１年　５月＞　１．３６％

＜２０２１年　４月＞　１．３７％

＜２０２１年　３月＞　１．３５％

＜２０２１年　２月＞　１．３２％

＜２０２１年 １月＞ １．２９％

＜２０２０年１２月＞　１．３１％

＜２０２０年１１月＞　１．３１％

＜２０２０年１０月＞　１．３０％

＜２０２０年　９月＞　１．３２％

＜２０２０年　８月＞　１．３１％

＜２０２０年　７月＞　１．３０％

＜２０２０年　６月＞　１．２９％

＜２０２０年　５月＞　１．３０％

＜２０２０年　４月＞　１．３０％

＜２０２０年　３月＞　１．２４％

＜２０２０年　２月＞　１．２８％

＜２０２０年　１月＞　１．２７％

＜２０１９年１２月＞　１．２１％

＜２０１９年１１月＞　１．１７％

＜２０１９年１０月＞　１．１１％

＜２０１９年　９月＞　１．１１％

２０２１年中のフラット３５の最低・最高金利は以下のとおりです。

最低金利・・・１．２８％（8月・9月）

最高金利・・・１．３７％（4月）

※「買取型フラット３５」　融資率９割以下、返済期間２１～３５年

団体信用生命保険料込みの最低金利

過去2年間の推移では

２０１９年９月・１０月の１．１１％が

団体信用生命保険料込みの金利であることを考慮すると

住宅金融公庫時代から含めて

フラット３５史上、実質最低の金利となっています。

さらにさかのぼると２０１６年８月に

フラット３５の金利が０．９％を

つけたことがありますが

この時は団体信用生命保険料が金利に組み込まれていません。

それが２０１７年１０月に金利に組み込まれるようになり

その分０．２８％金利が引き上げられました。

仮に２０１６年８月の金利に

団体信用生命保険料分０．２８％を上乗せすると

１．１８％となります。

つまり団体信用生命保険料分も考慮すると

２０１９年９月・１０月の１．１１％が

実質の史上最低金利ということです。

今年最後のフラット３５金利（※）は１．３３％で

史上最低の１．１１％より０．２２％上がっていますが

過去１０年・２０年という長いスパンで見ると

かつて３５年固定の金利は２％を超えているのが

通常であったことから

現在の１％台前半の金利はまだまだ低い水準といえます。

※「買取型フラット３５」　融資率９割以下、返済期間２１～３５年

団体信用生命保険料込みの最低金利

今月の都市銀行住宅ローン金利はこちら⇒2021年12月住宅ローン金利（都市銀行）

過去の金利情報はこちら⇒フラット３５　過去の金利

「フラット３５」関連ブログ↓

フラット３５Sとは？優遇内容と認定基準