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2022年5月住宅ローン金利(フラット35)

2022年5月 フラット35金利

4ヵ月連続引き上げ

前月比+0.04% (35年固定)1.48%(※)


※「住宅金融支援機構 買取型 フラット35」

返済期間21年~35年、融資率9割以下、

団体信用生命保険料込みの最低金利


<融資率9割以下>

返済期間適用金利
21~35年1.48%
(前月比 +0.04%)
15~20年1.35%
(前月比 +0.04 )



<融資率9割超 >

返済期間適用金利
21~35年1.74%
(前月比 +0.04%)
15~20年1.61%
(前月比 +0.04%)


■フラット35は自己資金の割合や、返済期間によって適用金利が異なります。

■フラット35は取扱金融機関によって金利が異なります。

■フラット35は融資実行時(引渡時)の金利が適用となります。




■「フラット35S」適用物件はさらに▲0.25%の金利優遇


「フラット35S」・・・省エネ・耐震性・バリアフリーなど

性能面で特に優れた良質な住宅向けに

当初10年間、もしくは5年間金利を優遇する制度


フラット35Sとは?優遇内容と認定基準



<フラット35S(高性能住宅)とフラット35(一般住宅)の金利>

融資額割合
と返済期間
フラット35S
(Aプラン)
フラット35S
(Bプラン)
フラット35
(一般住宅)
融資率9割以下
返済期間
21~35年

(当初10年間)
1.23%

(11年目以降)
1.48%
(当初5年間)
1.23%

(6年目以降)
1.48%
(全期間)
1.48%


融資率9割以下
返済期間
15~20年

(当初10年間)
1.10%

(11年目以降)
1.35%
(当初5年間)
1.10%

(6年目以降)
1.35%
(全期間)
1.35%


融資率9割超
返済期間
21~35年

(当初10年間)
1.49%

(11年目以降)
1.74%
(当初5年間)
1.49%

(6年目以降)
1.74%
(全期間)
1.74%


融資率9割超
返済期間
15~20年

(当初10年間)
1.36%

(11年目以降)
1.61%
(当初5年間)
1.36%

(6年目以降)
1.61%
(全期間)
1.61%






◆フラット35 過去2年間の金利推移◆


※「買取型フラット35」 融資率9割以下、返済期間21~35年

団体信用生命保険料込みの最低金利


<2022年5月>1.48%

<2022年4月> 1.44%

<2022年 3月> 1.43%

<2022年 2月> 1.35%

<2022年 1月> 1.30%

<2021年12月> 1.33%

<2021年11月> 1.33%

<2021年10月> 1.30%

<2021年 9月> 1.28%

<2021年 8月> 1.28%

<2021年 7月> 1.33%

<2021年 6月> 1.35%

<2021年 5月> 1.36%

<2021年 4月> 1.37%

<2021年 3月> 1.35%

<2021年 2月> 1.32%

<2021年 1月> 1.29%

<2020年12月> 1.31%

<2020年11月> 1.31%

<2020年10月> 1.30%

<2020年 9月> 1.32%

<2020年 8月> 1.31%

<2020年 7月> 1.30%

<2020年 6月> 1.29%

<2020年 5月> 1.30%

<2020年 4月> 1.30%

<2020年 3月> 1.24%




◆フラット35過去35年間の金利推移

2022年5月フラット35金利推移


◆フラット35(旧住宅金融公庫含む)史上最高・最低金利◆


<史上最低>1.11%(2019年9月・10月、団体信用生命保険料込)

<史上最高>5.50%(1990年、団体信用生命保険料別)

<平 均>2.78%(過去35年の平均)


※「買取型フラット35」 融資率9割以下、返済期間21~35年

団体信用生命保険料込みの金利。

※史上最高金利は旧公庫通常融資・基準金利、当初10年間の金利で

団体信用生命保険料別払いの時代の金利。

※2016年8月に記録した0.9%は団体信用生命保険料を含まない時代の金利のため

保険料を考慮すると実質は2019年9月・10月が最低金利となります。





長期金利が今年に入ってから

急上昇しているためフラット35の金利が

4ヵ月連続上昇しています。


ただし、過去35年という長い期間で見ると

フラット35の平均金利は2.78%となっており

1%台前半の現在の金利はまだまだ低い水準といえます。


住宅ローンは向こう35年間という長い期間

借りるものなので

金利を検証する時には

目先の金利動向にとらわれず

長期的な目線で検証する必要があります。


マイホームを購入した後

年間収支や貯蓄残高がどのように推移するか

金利が上昇しても負けない資産運用をしているか

これから何年間住み、住宅ローンの返済を何歳まで続けるのかなど

あらゆる視点から

自分の家計にぴったり合った

金利を選ぶようにしてください。





今月の都市銀行住宅ローン金利はこちら⇒2022年5月住宅ローン金利(都市銀行)


過去の金利情報はこちら⇒フラット35 過去の金利


「フラット35」関連ブログ↓

フラット35Sとは?優遇内容と認定基準