2023年8月 フラット35金利
前月比▲0.01%
返済期間15~20年・・・1.29%
返済期間21~35年・・・1.72%(※)
※「住宅金融支援機構買取型フラット35」
融資率9割以下
団体信用生命保険料込みの最低金利
<融資率9割以下>
返済期間 | 適用金利 |
21~35年 | 1.72% (前月比▲0.01%) |
15~20年 | 1.29% (前月比▲0.01% ) |
<融資率9割超>
返済期間 | 適用金利 |
21~35年 | 1.86% (前月比 ▲0.01%) |
15~20年 | 1.43% (前月比 ▲0.01%) |
■フラット35は自己資金の割合や
返済期間によって適用金利が異なります。
■フラット35は取扱金融機関によって
金利が異なります。
表示は住宅金融支援機構買取型商品を
最低金利で取扱う金融機関の金利です。
■フラット35は融資実行時(引渡時)
の金利が適用となります。
■「フラット35S」適用物件
はさらに▲0.25~▲0.5%の金利優遇
※「フラット35S」
ZEH・長期優良住宅・免震建物の他、
省エネルギー性・耐震性・バリアフリー性など
性能面で特に優れた良質な住宅向けに
当初10年間、もしくは5年間
金利を優遇する制度
◆フラット35 過去1年の金利推移◆
<2023年8月>1.72%
<2023年7月>1.73%
<2023年6月>1.76%
<2023年5月>1.83%
<2023年4月>1.77%
<2023年3月>1.96%
<2023年2月>1.88%
<2023年1月 >1.68%
<2022年12月>1.65%
<2022年11月>1.54%
<2022年10月>1.48%
<2022年9月>1.52%
<2022年8月>1.53%
<2022年7月>1.51%
<2022年6月>1.49%
<2022年5月>1.48%
※「住宅金融支援機構買取型フラット35」
融資率9割以下
団体信用生命保険料込みの最低金利
◆フラット35過去35年間の金利推移
◆フラット35 過去最高・最低金利◆
※「旧住宅金融公庫」時代を含む
<最低>
0.9%
(2016年8月、団体信用生命保険料別)
1.11%
(2019年9月・10月、団体信用生命保険料込)
<最高>
5.50%
(1990年、団体信用生命保険料別)
<平 均>
2.68%
(過去35年の平均)
※「買取型フラット35」
融資率9割以下
返済期間21~35年
団体信用生命保険料込みの金利。
※史上最高金利は
旧公庫通常融資・基準金利当初10年間の金利で
団体信用生命保険料別払いの時代の金利。
※史上最低金利は
2016年8月に記録した0.9%は
団体信用生命保険料を含まない金利のため
保険料を考慮すると実質は2019年9月・10月が
史上最低金利となります。
2023年に入ってから
長期金利が上昇をしていますが
現在、日本銀行は
2013年から始まった
大規模金融緩和政策を
いまなお継続中です。
長期金利・短期金利ともに
低い水準で推移するよう
コントロールをしています。
本来、長期金利は
日本銀行が政策的にコントロールする短期金利と違い
債券市場に参加する投資家のおもわくで
世界の経済ニュースや天変地異などに
すぐさま反応して動く金利です。
ここにきて物価の上昇や
円安などの副作用がでていることなどから
10年続いた金融緩和政策も
そろそろ終わりが近づいているのではという
憶測が広がっています。
大規模金融緩和が終われば
10年前の水準に
金利が上がることも予想されます。
将来の金利は誰にも予測できませんが
引き渡しが1年後・2年後の住宅を購入する方は
余裕をみて高めの金利でシミュレーションを
するようにしてください。
過去の住宅ローンの金利推移や
変動金利 VS 固定金利の選び方など
新刊『金利上昇でもあわてない住宅ローンの超常識』でも
ご紹介しています。
よかったら参考にしてください。
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