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2015年住宅ローン金利はどうなる?

あけましておめでとうございます。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。


長期固定金利型住宅ローンの金利を決める指標となっている

新発10年国債の利回りが異常な水準まで下がり続けています。

昨年12月に衝撃の4%をきったやいなや

みるみるうちにその後も一気に下がり続け

12月25日にはなんと0.310%をつけました。


この長期金利の低下により

住宅ローン金利は史上最低金利更新が止まらず。

これから住宅を買う人にとっては

絶好の借り入れどきとなっています。


元銀行員としては銀行側の収益を圧迫しているどころか

完全に逆ザヤでは?!と銀行の赤字を心配してしまいますが・・・


この低金利はどこまで続くのか

今年も金利の動きに目が離せません。



借換をまだしていない人はこの機会を逃さずお早めにご相談を。



これから買う人は住宅ローン金利は低くなっていますが

不動産価格が上昇しているのは気がかりなところです。


ここのところ

住宅ローン金利は低下している一方で

不動産価格は高騰しているため


以前よりも多額の住宅ローンを借りる人の相談が増えています。



住宅ローンを組む時は

今なら返せる金額ではなく

教育費や老後資金を確保したうえで

無理なく返せる範囲の金額を借りるようにしてください。


まずは妥当な予算を把握してから

物件探しをすることをお薦めします。


当事務所では将来の家計支出を予測・シミュレーションした上で

お客様のご家庭に見合った返済可能額を算出させていただいております。

住宅ローンでお悩みの方は是非ご相談ください。


借換をしたいけれども

諸事情があって銀行に相談に行く前に相談をしたいという方も

是非お問い合わせください。


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2015年01月02日