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赤ちゃんが生まれたお客様のライフプラン見直し

今から2年前、住宅購入を検討していた

新婚夫婦が相談に見えました。


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「これから子どもを2人くらい欲しい。

今後、教育費がかかるようになった時でも無理なく返せる借入額か?

住宅ローンを返し終わった後に、老後資金が手元に残るかどうか?

将来の支出を踏まえた上で、妥当な借入額かどうかを診断してほしい」

という相談内容でした。



そこで当事務所では

お客様が希望するライフプランをお伺いし、

理想のライフプランを実現させるためにかかる支出と

退職金・年金受給額を含めた生涯収入の予測をたて、

90歳までの家計収支表(キャッシュフロー表)を作成し

ローンの返済に無理がないか診断をしました。






このご夫婦が2年前(2014年)に描いた近い将来の夢は

「2016年に第1子誕生」というもの。

ライフプラン

それから2年後、

予測したプランがみごと現実のものとなり、

最近赤ちゃんが生まれました。

「状況が2年前と変わったので改めて相談をしたい」

とお客様から嬉しい連絡をいただき、

ご自宅にお伺いして、現在の状況を確認しながら

ご提案をさせていただきました。






キャッシュフロー表はあくまでも

将来のライフイベントや家計収支の推移を

予測したものにすぎません。

一度作成したらおしまいではなく、

プランと現実との間にどの程度ブレが生じているか

人生の節目節目で見直しが必要です。

「万一の場合に必要な保障がいくらか」

「教育費をいつまでにいくら準備する必要があるか」

「住宅ローンの繰上返済と教育費の貯蓄、どちらを優先させるべきか」

「住宅ローンを定年退職までに完済する為に今やるべき対策はなにか」など

見直すポイントが沢山あります。




「住宅を購入するタインミング」

「お子様が生まれるタイミング」

「定年退職を迎えられるタイミング」

こうした人生の節目を迎えられた時に、

家計に関することで自分たちでは解決できない迷いが出た時に

再び相談に来ていただけるのは大変有難いもので

ファイナンシャルプランナー冥利に尽きます。


お客様と共に年齢を重ね、

ライフイベントを迎えられるその時々で

お役に立てるよう日々精進していきたいと思います。

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| 08:01 | 未分類
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2016年03月15日