【定年退職後の借換に成功!月々返済額▲2万8千円の効果】
東京の独立系ファイナンシャルプランナー平井美穂です。
日本FP協会の会員情報誌『FPジャーナル6月号』で
「定年退職後の住宅ローン借り換え」について
取材協力をさせていただきました。
実際に平井FP事務所でコンサルタントさせていただいたお客様の事例ですが
定年退職し年金暮らしをはじめた65歳の両親が借入している
住宅ローンの残債が2千万円近くあり、
この先80歳まで返済が続くなかで
生活資金が足りなくなってきたことを
心配したご子息からの相談でした。
平井FP事務所に相談にいらっしゃる前に
2行の銀行に借換を断られていました。
現役時代は年収が1千万円以上あったお父様ですが
60歳で再就職した後は年収300万円になり
年金暮らしとなった今は年金収入が200万円強。
現役時代は借入に対して必要な年収をなんなくクリアしていましたが
年金収入となった今は借換に必要な年収が足りないとの理由で
断られたのです。
2件目に相談した銀行では、
「そもそも年金収入は生活費に充てるものであり
年金収入だけでは生活費が足りない人が多い中で
住宅ローンの返済原資としては認められない」
と言われてしまいました。
そこで、平井FP事務所では他に方法がないか検証し
いくつかのプランをメリット・デメリットと併せてご案内しました。
結局、借り換えに成功し
月々返済額は2万8千円、年間30万円以上減らすことが出来ました。
残期間分の総返済額ではおよそ500万円も減らすことがができたのです。
借換前の金利が4%と2.475%という高い金利だったので
借り換えメリットは大きいものでした。
コンサルタントでは、その他に家計診断や保険の見直しを行い、
家計をスリム化し、一生を終えるまでの生活費の見通しをつけました。
ご両親様は日頃インターネットを利用することもなく
ご自身の住宅ローンの金利が高いのかどうかもご存じなかったのですが、
ご子息がアクションを起こされたことで
住宅ローンの借換と家計のスリム化を実現することが出来ました。
住宅ローンの借換はしている人はせっせとしていますが、
〝自分が借りている金利が何%か分からず、
今問題なく返せているから借りた時のまま見直しをしていない”
という人が圧倒的に多いものです。
もしも、ご両親や身内の方で、住宅ローンの返済で悩みつつも
何をしていいか分からないで困っている人がいたら
平井FP事務所までまずはお気軽にお問い合わせください。
2社の金融機関で融資業務を行ってきたノウハウと
これまで5000件の相談を行ってきた豊富な実績により
最善の借換策と家計の改善策をご提案させていただきます。
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