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日本人の家計に占めるパン代が増加中!!

お客様からパウンドケーキをいただきました!

ケーキのお土産

パン屋を経営しているお客様からの差し入れですが

パンや焼き菓子がとっても美味しいのです。



今日いただいたパウンドケーキも

一切れ食べたらもう一切れと

「やめられない♪止まらない♪」美味しさだったのですが、



パンと言えば・・・

パンを食べる日本人が年々増加中なのは知っていますが?



総務省が毎年行っている家計調査によると

10年前に一般家庭のパン代が米代を抜き

以降、パン代が増え

反対に米代が減っています。



<1世帯あたりの1ヶ月のパン代と米代の平均>



2003年  米代・・・2,432円  パン代・・・1,884円

2004年  米代・・・2,437円  パン代・・・1,925円

2005年  米代・・・2,163円  パン代・・・1,829円

2006年  米代・・・2,020円  パン代・・・1,844円

2007年  米代・・・1,994円  パン代・・・1,892円

2008年  米代・・・2,012円  パン代・・・1,962円

2009年  米代・・・1,961円  パン代・・・1,989円

2010年  米代・・・1,846円  パン代・・・1,950円

2011年  米代・・・1,781円  パン代・・・1,946円

2012年  米代・・・1,847円  パン代・・・1,945円

2013年  米代・・・1,802円  パン代・・・1,925円

2014年  米代・・・1,599円  パン代・・・2,001円

2015年  米代・・・1,439円  パン代・・・2,075円

2016年  米代・・・1,474円  パン代・・・2,055円

2017年  米代・・・1,495円  パン代・・・2,024円


※出所:総務省家計調査「1世帯あたり1ヶ月の収入と支出 ー総世帯ー」



総務省の家計調査では

その他、携帯代の平均や外食費の平均など

さまざまなデータを見ることができるのです。



ファイナンシャルプランナーの家計診断では

目安となる判断材料の一つとして

この総務省の家計調査のデータを用いることが多いのですが

平井FP事務所のライフプラン提案でもさまざまなデータを

お見せしています。



例えば、「家計診断・キャッシュフロー表作成・適正予算診断」の提案では



「世帯年収1,000万円の家庭の平均的な住宅ローン返済額は○○円です」

「30代の勤労者世帯の平均貯蓄額は○○です」

「世帯年収800万円の家庭の平均的な食費は○○円です」



といった具合に、

世帯年収ごとにさまざまな費目の平均支出額をお見せしているので

ご家庭の現状を客観的に判断できるという点で好評です。



マイホーム購入や出産、お子様の進学など

大きなライフイベントを迎える節目のタイミングでは

一度家計の現状を整理することをしてみてください。


その際に

総務省の家計調査を客観的な判断材料として

活用してみるのもオススメです。

総務省 家計調査

| 16:41 | 未分類
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2019年01月06日