都市銀行住宅ローン
長期金利低下をうけ、
みずほ銀行・りそな銀行の長期固定金利が引き下げに!!
変動金利・短期固定金利は変わらず。
【10年固定金利 都市銀行4行の比較】
【35年固定金利 都市銀行4行の比較】
【変動金利 都市銀行4行の比較】
※金利は保証料一括払い型、
新規借入(借換のぞく)の商品で
最優遇が受けられた場合の金利です。
審査の結果によっては
表示の金利より高くなることがあります。
※提携ローンや手数料型ローン、借換専用ローンの場合は
上記金利と異なる場合があります。
銀行の住宅ローンは
金利を細分化する動きが活発です。
例えば、
同じ銀行の10年固定金利でも
諸費用の支払い方法として
保証料を保証会社に支払うのか
銀行に事務手数料を支払うのかによって
金利が異なります。
また、保証料を支払う選択をした場合でも
一括現金で支払うのか
あるいは金利に上乗せして毎月の返済の中で支払っていくのかによっても
金利が異なります。
さらに、借換か新規かでも異なりますし
自己資金の出資割合によっても異なります。
そしてホームページからはわかりにくい部分ですが
住宅ローンの金利というのは
審査の結果によって自分に適用される金利が何%か
最終的に分かるしくみになっています。
とても複雑で面倒になってきますよね。
ただ、金利が0.1%違うだけで
総返済額は100万円変わります
(5,000万円を35年元利均等返済で借りる場合)。
過去には
銀行のホームページに記載されている変動金利0.5%で
借りるつもりで不動産の売買契約をしたお客様が
審査が終わってふたを開けてみると
融資をしてもらえる金利は
なんと0.9%になってしまったというケースがありました。
0.5%と0.9%では毎月返済額が約9千円あがり
総返済額は379万円も増えます。
もっと金利が低い金融機関で借りられないか
探す時間があればよかったのですが
不動産契約を締結してしまった後なので
時間がなく
やむを得ず0.9%でローンを借りていました。
住宅探しをはじめる前には
自分が借りられる金額や金利を
ある程度把握しておくと安心です。
住宅購入で失敗しないためには
モデルルームに行く前に
適正予算と
自分が借りられるローンの金額や金利・
月々返済額を確認するようにしてください。
住宅ローンや住宅購入についてのご相談は
20年・5,000件超の相談実績を誇る
平井FP事務所まで
お問い合わせください。
フラット35の金利はこちら⇒2019年9月住宅ローン金利(フラット35)
過去の金利情報はこちら⇒都市銀行 過去の住宅ローン金利
長期金利低下をうけ、
みずほ銀行・りそな銀行の長期固定金利が引き下げに!!
変動金利・短期固定金利は変わらず。
【10年固定金利 都市銀行4行の比較】
銀行名 | 店頭申込 (11年目以降優遇) <前月比> | ネット申込 (11年目以降優遇) <前月比> |
三菱UFJ銀行 | 0.69% (▲1.6%) <不変> | 0.59% (▲1.6%) <不変> |
三井住友銀行 | 1.00% (▲1.4%) <不変> | 1.00% (▲1.4%) <不変> |
みずほ銀行 | 0.70% (▲1.85%) <不変> | 0.60% (▲1.95%) <不変> |
りそな銀行 | 0.605% (▲1.6%) <▲0.05%> | 0.605% (▲1.6%) <▲0.05%> |
【35年固定金利 都市銀行4行の比較】
銀行名 | 店頭申込 <前月比> | ネット申込 <前月比> |
三菱UFJ銀行 | 1.49% <不変> | ー |
三井住友銀行 | 1.59% <不変> | 1.59% <不変> |
みずほ銀行 | 1.13% <▲0.05%> | 1.105% <▲0.05%> |
りそな銀行 | 1.20% <▲0.05%> | 1.20% <▲0.05%> |
【変動金利 都市銀行4行の比較】
金融機関 | 店頭申込 (金利優遇) | ネット申込 (金利優遇) | 前月比 |
三菱UFJ銀行 | 0.625% (▲1.85%) | 0.525% (▲1.95%) | 不変 |
三井住友銀行 | 0.625% (▲1.85%) | 0.500% (▲1.975%) | 不変 |
みずほ銀行 | 0.625% (▲1.85%) | 0.525% (▲1.95%) | 不変 |
りそな銀行 | 0.525% (▲1.95%) | 0.525% (▲1.95%) | 不変 |
※金利は保証料一括払い型、
新規借入(借換のぞく)の商品で
最優遇が受けられた場合の金利です。
審査の結果によっては
表示の金利より高くなることがあります。
※提携ローンや手数料型ローン、借換専用ローンの場合は
上記金利と異なる場合があります。
銀行の住宅ローンは
金利を細分化する動きが活発です。
例えば、
同じ銀行の10年固定金利でも
諸費用の支払い方法として
保証料を保証会社に支払うのか
銀行に事務手数料を支払うのかによって
金利が異なります。
また、保証料を支払う選択をした場合でも
一括現金で支払うのか
あるいは金利に上乗せして毎月の返済の中で支払っていくのかによっても
金利が異なります。
さらに、借換か新規かでも異なりますし
自己資金の出資割合によっても異なります。
そしてホームページからはわかりにくい部分ですが
住宅ローンの金利というのは
審査の結果によって自分に適用される金利が何%か
最終的に分かるしくみになっています。
とても複雑で面倒になってきますよね。
ただ、金利が0.1%違うだけで
総返済額は100万円変わります
(5,000万円を35年元利均等返済で借りる場合)。
過去には
銀行のホームページに記載されている変動金利0.5%で
借りるつもりで不動産の売買契約をしたお客様が
審査が終わってふたを開けてみると
融資をしてもらえる金利は
なんと0.9%になってしまったというケースがありました。
0.5%と0.9%では毎月返済額が約9千円あがり
総返済額は379万円も増えます。
もっと金利が低い金融機関で借りられないか
探す時間があればよかったのですが
不動産契約を締結してしまった後なので
時間がなく
やむを得ず0.9%でローンを借りていました。
住宅探しをはじめる前には
自分が借りられる金額や金利を
ある程度把握しておくと安心です。
住宅購入で失敗しないためには
モデルルームに行く前に
適正予算と
自分が借りられるローンの金額や金利・
月々返済額を確認するようにしてください。
住宅ローンや住宅購入についてのご相談は
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フラット35の金利はこちら⇒2019年9月住宅ローン金利(フラット35)
過去の金利情報はこちら⇒都市銀行 過去の住宅ローン金利
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