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2021年3月住宅ローン金利(フラット35)

「フラット35」 2ヶ月連続 前月比+0.03%の利上げ


自己資金1割以上35年固定・・・1.35%



<融資率9割以下>
返済期間適用金利
21~35年1.35%
(前月比 +0.03%)
15~20年1.26%
(前月比 +0.03%)



<融資率9割超 >
返済期間適用金利
21~35年1.61%
(前月比 +0.03%)
15~20年1.52%
(前月比 +0.03%)



※表示は「買取型フラット35」を最低金利で取り扱う金融機関のものです。

■フラット35は自己資金の割合や、返済期間によって適用金利が異なります。
■フラット35は取扱金融機関によって金利が異なります。
■フラット35は融資実行時(引渡時)の金利が適用となります。




■「フラット35S」適用物件はさらに▲0.25%の金利優遇

「フラット35S」・・・省エネ・耐震性・バリアフリーなど
            性能面で特に優れた良質な住宅向けに
            当初10年間、もしくは5年間金利を優遇する制度


<フラット35S(高性能住宅)とフラット35(一般住宅)の金利>
融資額割合
と返済期間
フラット35S
(Aプラン)
フラット35S
(Bプラン)
フラット35
(一般住宅)
融資率9割以下
返済期間
21~35年

(当初10年間)
1.10%

(11年目以降)
1.35%
(当初5年間)
1.10%

(6年目以降)
1.35%
(全期間)
1.35%


融資率9割以下
返済期間
15~20年

(当初10年間)
1.01%

(11年目以降)
1.26%
(当初5年間)
1.01

(6年目以降)
1.26%
(全期間)
1.26%


融資率9割超
返済期間
21~35年

(当初10年間)
1.36%

(11年目以降)
1.61%
(当初5年間)
1.36%

(6年目以降)
1.61%
(全期間)
1.61%


融資率9割超
返済期間
15~20年

(当初10年間)
1.27%

(11年目以降)
1.52%
(当初5年間)
1.27%

(6年目以降)
1.52%
(全期間)
1.52%








<フラット35 過去2年間の金利推移>

※融資率9割以下、返済期間21~35年の最低金利


<2021年 3月> 1.35%

<2021年 2月> 1.32%

<2021年 1月> 1.29%

<2020年12月> 1.31%

<2020年11月> 1.31%

<2020年10月> 1.30%

<2020年 9月> 1.32%

<2020年 8月> 1.31%

<2020年 7月> 1.30%

<2020年 6月> 1.29%

<2020年 5月> 1.30%

<2020年 4月> 1.30%

<2020年 3月> 1.24% 

<2020年 2月> 1.28%

<2020年 1月> 1.27%

<2019年12月> 1.21%

<2019年11月> 1.17%

<2019年10月> 1.11%

<2019年 9月> 1.11%

<2019年 8月> 1.17%

<2019年 7月> 1.18%

<2019年 6月> 1.21%

<2019年 5月> 1.29%

<2019年 4月> 1.27%

<2019年 3月> 1.27%

<2019年 2月> 1.31%


2021年3月 フラット35 過去2年の金利推移


過去2年間を振り返ると

世界経済の先行きが不透明になりはじめ

当時トランプ政権下にあったアメリカが

10年ぶりに利下げを行ったことに追従して

世界各国が利下げをしていった2019年9月頃の

1.11%が最も低かったことになります。





当時から比べると今月の金利は

+0.24%上がったことになりますが

5,000万円を35年・元利均等返済で借りる場合

総返済額は+240万円増えることになるので

大きいです。




とはいえ、

10年・20年という長いスパンで見ると

まだまだ長期固定金利は

異常な低水準にあると判断できます。




☑永住するつもりで戸建てを新築・購入する人


☑住宅ローンの返済を長くする人


☑金利が変動することで気を煩わしたくない人


☑負債に関するリスクはヘッジしつつ、他で安定的な資産運用をする人



こういった人は長期固定金利が向いているかもしれません。






2021年3月 フラット35 過去35年の金利推移





住宅ローンの借り方・返し方のベストな方法は一つではありません。

インターネット上に出回っている情報が

必ず自分に当てはまるとも限りません。


その家庭のライフプランや生涯収支にあった

方法を具体的にシミュレーションして決めることが重要です。



平井FP事務所では


家計収支・貯蓄残高の推移、資産配分、バランスシート、万一の補償

といった定量的な分析と


ご家族様が希望する今後のライフプラン、性格、運用経験、相場観

などの定性的な分析を


行って包括的にベストな方法を導き出していきます。




住宅購入や住宅ローンでお悩みの方は


20年超の実務経験を誇る平井FP事務所まで

お問い合わせください。


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