12月11日付の日本経済新聞朝刊の記事によると
来年4月~実施が予定されている「フラット35」の100%融資は
通常の90%までの融資よりも金利が0.4%前後上乗せされるようです。
日経記事はこちらから⇒12月11日日経新聞記事
現在フラット35の融資上限は物件価格の90%までですが
来年度から1年間の時限措置で物件価格の100%まで融資上限額を
引き上げることが既に閣議決定されています。
消費税アップによる需要冷え込みへの対策として
打ちだされた緩和策ですが、
金利引き上げとなると緩和なのかどうか
果たして効果があるのかどうか微妙なところですね・・・
現在多くの金融機関では物件価格の100%まで
場合によっては諸費用まで含む物件価格以上の融資をしています。
貸し手側の金融機関からすれば担保評価以上の融資をしており
貸し倒れリスクが高くなっているので
その保全策として金利の上乗せをするしかないようです。
ただ、過去にフラット35の100%融資は何度も行われており
金利も通常の融資と同水準だったことを踏まえると
来年度から予定されている緩和措置はいまいちインパクトに欠けますね・・・
関連ブログはこちら⇒フラット35が100%融資可に
来年4月~実施が予定されている「フラット35」の100%融資は
通常の90%までの融資よりも金利が0.4%前後上乗せされるようです。
日経記事はこちらから⇒12月11日日経新聞記事
現在フラット35の融資上限は物件価格の90%までですが
来年度から1年間の時限措置で物件価格の100%まで融資上限額を
引き上げることが既に閣議決定されています。
消費税アップによる需要冷え込みへの対策として
打ちだされた緩和策ですが、
金利引き上げとなると緩和なのかどうか
果たして効果があるのかどうか微妙なところですね・・・
現在多くの金融機関では物件価格の100%まで
場合によっては諸費用まで含む物件価格以上の融資をしています。
貸し手側の金融機関からすれば担保評価以上の融資をしており
貸し倒れリスクが高くなっているので
その保全策として金利の上乗せをするしかないようです。
ただ、過去にフラット35の100%融資は何度も行われており
金利も通常の融資と同水準だったことを踏まえると
来年度から予定されている緩和措置はいまいちインパクトに欠けますね・・・
関連ブログはこちら⇒フラット35が100%融資可に
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